【人形家具】壁固定型の2段ベンチ

※画像多め。モバイル注意※

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やっぱり白來みえてないww

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壁や棚に固定するタイプの2段ベンチです。
パーツを変更して下段を収納するなどもできます。
金具を板に変更するのもOK。
下段の後ろに多少の収納はできますが、あまり乗せられる量は多くありません。
仕様
ビス(釘)留めベンチ
全体:横45cm×縦30cm×奥行45cm
※1/6を基準にして製作していますが、MSDについてはパーツ補足参照。


材料
木材:厚み1cmのもの
背板:45*30
底板:45*30
▼今回は5mmの板を使用しているので以下が+
蝶番用補助板:蝶番半分の大きさ×4
ビス用補助板:1.5cm/十文字の大きさ×2
※1cmの木材を使用するのであれば必要なしです。

木材:厚み1.5cmのもの

座板:45*13
肘掛:12*3.5cm×4本
※肘掛&十文字を脇板に変更可能

塗装
アクリルスプレー:黒×2(お好きな色で)
ラッカー、ペンキでもかまいません。
貼布でもOK。収納付きBOXの工程参照

自分用
ミニチュア椅子:ビレヴァンで1脚@399で購入×3脚
※製作サイズでは4つまでおけます。
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TOP画の手前の椅子はダイソーのミニ籐椅子とバースデーベア用のソファー。


接続道具 ※わからない商品は製作工程に画像有ります。
木工用ボンド速乾

蝶番(3cmのもの2つ〜4つ)
ステンレス十文字10cm×2
釘※板の厚みで。
L字金具×2
鍋タッピング
求める強度によって大きさを選ぶ。木製の棚支えでも代用可能。
MSDクラスの子を乗せる場合は10cm以上を推奨。

真鍮釘やレースなどの飾り。お好みで。


必要工具
トンカチ
新聞紙
紙やすり

あれば便利かも。
ピンバイスor桐
電動ドリル

※入手する場所にもよりますが、今回は1000円程度で製作できました。
※工具費用を除く


製作過程は続きからドウゾ。


下準備。

材料を切るよー。

今回はたまたま買った、木材が、ストックしていたベニヤにぴったりだったので、底と背をベニヤにしましたが、蝶番をつける場合は1cmのものを使用したほうが無難です。

座板の90cmの木材をまっぷたつ。
多少の誤差があってもOK

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切り口&前面をやすっておく。
前面は丸みを帯びるくらいのほうが人形にやさしく、みためもたわいくなります。

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上段にこちらの椅子を3脚乗せる為、脚を仮固定する穴を電動ドリルであけます。
脚の形状によりますが、5mm程度の深さであれば、ちょっとしたことでは落ちません。
この椅子は後ろの足が斜めなので、後ろは斜めにあけました。
穴を開けた画像は下の塗装にあります。

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肘掛も切る。木材が最初から丸みのあるものなので、切り口だけをやすりがけ
肘掛というより、横からの転倒防止。脇板をつけるならいりません。
割れ防止にビス(固定)用の穴をあけておきます。
今回は上段に椅子を置く都合で、干渉しないように、横につけます。
座板の端に乗せて下から打ち込んでもOK。
必要であれば、背板の上部を切ったり削ったりしてOKです。


板を塗装

今回アクリルスプレーの安さに引かれて初使用しましたが、結局1日がかりになりましたよ…。
写真は少し明るく調整しています。

乾いたらお好みでニスを塗っておく。

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上段の穴はこんな感じで開いてます。
これで材料の下準備は終了。

くみたてるよー。


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背板と底板を蝶番でくっつける。
補助板をボンドではりつけ(念のために釘も打ちました)、内側に蝶番が来るようにつけます。

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蝶番でくっつけるのは座板が重い(厚い)ので、重さを多少分散させるためです。
厚い板であれば、板同士を直接うちつけても大丈夫です。

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下座板を底板にくっつける。
ボンドではりつけ、1日程放置。この工程はなくてもOK。

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続いて、釘をうって完全に固定しておきます。

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座板に肘掛をつける。

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ビズor釘で肘掛を固定します。
座板に肘掛を載せる場合は、下板につける前にうちこむか、↑の工程で一緒に叩き込んでください。


上段に十文字をつける。
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十文字というのはこういう金具です。
他の金具で座板を収納できるようにしたりとかもできます。
ちなみに購入した事はありませんが、ダイソーでも取り扱っています。

十文字の上端の穴を上板。下端の穴を下板にあわせてみて、板同士が前後で重ならない位置を調べ(底板の奥行き幅になるように)、穴の中心に桐か鉛筆で印をうちます。
底板の奥行きが大きければ、座椅子同士の幅が広がって、ゆったり座れるようになります。

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汚い手でごめんなさい・・・

座板(肘掛)の端に斜めになるようにビスを打って固定します。
反対側も同じ様に固定します。
何か台の上に乗せて作業すると楽チンです。


背板を起こし、上段座板を固定する。
座板が斜めにならないように台の上に置き、両端に釘を打つ。
続いて少々多すぎやしないだろうか?という量をうちます。
少ないと上段に重い子を乗せたときに抜けます。

飾りをつける。
背板の上部にレースをつけたり、ペイントして模様を書く、真鍮釘を打つなどして、好きな様に飾ります。

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これで本体は完成!おつかれさまでした!




壁などにつける為の準備。

実は固定型といっても、そのままでも使えます。
ドールスペース脇の壁が余っていたので、壁用にしただけ。
用品を収納するカラーBOXなどの横につけてもいいと思います。

空中固定するためには、次の作業をしてください。


下部の補強

上部だけでも固定は可能ですが、重さで抜ける可能性があるので、下に補強をいれます。
必ず穴を開けて大丈夫なのか確認してください。

ベンチを固定する場所の左下の位置にペンなどで、印をうちます。
L字定規などを使い、まっすぐに45cm横に右下の位置に印をまたうちます。
桐などで穴をあけて、L字金具をとりつけます。
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L時金具は大きさによって30円〜位であります。
この写真は3cmくらい。

今回は10cmほどのものを2つ使用しますが、大きく、数が多いに越した事はありません。
ビスで固定できる棚などをつける木製や金属の土台も売っています(ダイソーでも確認。ジョイフル本田で15cm位のものは1個250円でした)。

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ちなみにタッピングやビスで固定すると、ドライバーで取り外しができるので、釘よりはこちらをオススメします。

2つとりつけたらベンチを載せて、強度を確認してください。
ベンチだけの重量で撓るようでしたら、数を増やすか、大きい金具に変更しましょう。
数を増やす場合は底板の厚みを超えないビスを使用してください。
※ここで必ず、人形を乗せた後の強度も見てください。

金具が決まったら、ベンチとL字金具をビスで固定します。
床から近すぎるとやりにくいので注意。
固定できたら、背板を壁に固定します。

最後に椅子をのせて。
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これで完成です!お疲れ様でした!


ちなみに。
今のドールスペースはこんな感じになってます。
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靴入りきってないので、収納の高さを増やしますか…。