【人形本体カスタム】垂れ目にしてみた【ベース編】

パテもりがしたい!!

そんな我侭な要求を友人の梅が「じゃあいじりますか」って一言で片付けてくれました(笑)。
そんなわけでフィラートを垂れ目加工にすることに。

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・・・フィラート?
前、パテもりした子もフィラートwww
どうやらフィラートは盛られる運命にあるようです。

今回は色々あって記事が相当長くなるのでパテ盛り加工の「ベース編」、メイク〜仕上げの「メイク編」の2部構成です。

画像も多いので、読込には忍耐が必要です。

今回の方法は自分的に勉強になった部分が多いですww
後半はまねしたら酷い事に成ります。
どんな風に成るのか見てみた人はやってみてください★

一部、ある意味グロ画像あります。ヘッド到着からすぐに着手できなかったので、少し遊んでみたin清雅。

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回使用品したものは以下です。
●年ぶりに造形村商品が我が家にww

・造形村GKサーフェイサー(肌色)
・ウェーブエポキシパテ(軽量タイプ)
・MrカラーUV
・紙やすりは450〜2000の6種くらい(耐水比率参考)
・スポンジペーパー(殆ど使ってないww)
・メラミンスポンジ
・いつもの棒やすり。

まず。
作りたい目の形を決めて絵を描きました。
テヤンのアイホールを書き、つくりたいラインを書き足し、盛るラインとあれば削るラインを書き加えます。
初心者でパテ盛りなんてする人は早々いないと思うけど、メイクだけの場合でもこれがあるとないとでは大分進行に違いが出ます。
絵が描けねぇって人はパソコンとかカタログを利用すればいいかと。
パソコンの場合はプリントアウトする事をおすすめ。画面を見ながらだと大変ですしね。

全部ホールを生めて好きな形にする手もありますが、割れるリスクも高く、あとからが大変なので、今回は元の形を利用します。

続いてメイクを落とします。
手付かずだからだったのか、やたらとチークが落ちないが、なんとか頑張ってメイクを剥ぐ。
アイホールの内側や盛る部分は面倒であればそのままでも大丈夫です。
全体を軽く磨いたら、パテを盛る箇所を荒めのやすりでがりがりする。
食いつきを良くする為だけなので、ムキになってやらないようにw

一度、中性洗剤で水洗い。
よく乾かしてから、埃などは綺麗に拭いておきましょう。

パテを練ります。
今回量が多すぎてかなり無駄にしました。
この位の盛りであれば5mmもあれば十分のようです。
均一になるまで練り練り。

この人は何を思ったのか素手でやって、酷いかぶれ(痺れ)をおこしました。

良い子の皆さんはちゃんと手袋をしましょう。

パテはいつものグレードSから軽量を使いました。
食いつきに問題はないですが、個人的にはグレードSの方が良い気がします。

練りあがったら盛ります。
今回は唇も盛りました。

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グロ画像。

おおまかに盛った状態です。ここから形を大まかに整えます。
あまり厚過ぎると大変なので、適度に。

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ギミックの場合は内側にこんもりになってなければ大丈夫ですが、ベアアイ・アクリル・グラスアイの子はアイにラップをして、表面にリップを塗って後から軽く押し当てます。
実際置く場所より、少しせり出した位置まで押し出しておきます。
この手間でアイの形を選らばない子になるのです。
成形の間、崩れるのが心配な人は作業している間、がっちり固定しておきましょう。

このふくらみを瞼に利用するので、位置や厚さは左右均等に。

成形が終わったら放置して硬化を待ちます。
軽量タイプは3時間から加工が可能です。
今回は3時間後に境目をカッターで削って慣らし、5時間まで待ち、しっかりと硬化してから本加工を始めましたが、ここの辺りは個人の好みです。

あまりのグロさに清雅が持つのを拒否したので、新聞紙の上で寂しそうな様子。
開き時間にヘッドキャップのノリとりなどして時間を潰します。

加工をはじめるよー。
まずはアイの上ラインを決め、粗方削りだします。
片方を粗方やってから、もう片方、仕上げとやった方がズレが出にくいかと。
同じ様に下ライン、脇を攻めます。
今回の下ラインは本体を削るので多少楽。
アイホールのラインが決まったら、今度は厚さと境目の調整。
暑さを450〜で削り、ひたすらメラミンスポンジで境目をならします。
鬼の様にならします。

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磨きが終わりました。
この頃には完全硬化しているはず。
まだ乾いていない様子&心配な人は一晩放置しましょう。
軽く水洗いして乾かします。

ここからはひたすら同じ作業の繰り返しです。
けして参考にしてはいけない事例を紹介しましょう。


サフを吹きます。
コレは個人のやり方に依存。

自分は厚塗りにする傾向があるので、あまり真似しない方がいいかも。
噴射口を小にします。
15cm程の距離から垂れる直前までの状態に吹きます。
このときはパテとの境目が残っててもきにしない。
でも本当はもう少し無いほうがいいの図↓

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余談ですが、色がかなり変わってしまうので後パーツ(今回は3パーツなのキャップ部分は除く)もサフを吹きましょうねぃ。
後パーツの削りを忘れていて、悲惨な状態になったのは内緒ww
※軽く全体をやすってからふきましょう。
前パーツ1回目より厚めに(2〜3回)やらないと、厚みに差が出ます。
前パーツができてから調整するのもありです。

サフが乾燥するのを待つ。
今回は1回につき1時間。
もっと待った方がいいという突っ込みはあると思いますが、せっかちなので見逃してください。

後で泣いてますからwww

磨く。
メラミンスポンジ(スポンジペーパー)で境目をならします。
わかり易く言うと境目とサフの厚さを揃えるんですが、納得いくまで

全体も均一になるように軽く磨きます。

これを何回も繰り返し、納得行くまで磨きます。
ですが、厚塗りすぎるとこうなりますの図↓

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乾いてなかった所が陥没ww

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口の脇を削りすぎたの図ww

こうなったら塗料皿にサフを吹いて、筆でぺたぺたやれば大丈夫。
ちゃんと乾いてから再開します。

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おおまかに磨き終わりました。

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流石に時間も時間なのでこの日は終了。

翌日、仕上げまで磨きました。

気をつけよう。

実は最後の化粧サフを吹いた後

見事に手が滑って落ちました。

半分ほどはいだ後、同じ作業を3回追加。
境目部分に影響が無かったのでまだよかったのですが、泣きそうに(むしろ泣いた)。
こんなヘマする人はいないと思いますが、気をつけましょう。

↓ちなみにサフを剥いでサフをかけなおした物。

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よーくみると鼻の下とがボソボソです。元のサフとの厚みの差。

んで、なんとか化粧サフをふいた図↓。

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安定させる為に1日おいて完全に乾燥させます。

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おやすみ〜。

ここまででベース編は終わりです。
メイク編は自分が学んだ事(失敗)の方が多いので参考程度にどうぞ。

・オマケ・

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清雅がようやくもってくれました。
デフォルトと比べるとこんな感じ。
かなりアイホールが小さくなりました。

アイをあわせるの図。
アイホールが小さくなって、ギミックの位置が難しくなった為、アイを装着する子になる。
うちのアイであわせてみたの図。

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匠シリコンアイ22mm

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海外アクリル26mm


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心枢の犠牲アイの残り(笑)24mm